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エンジニアのための「上手な身体の労わり方」

Post date : 2017年02月15日|Created by Ano

エンジニアのための「上手な身体の労わり方」

こんにちは。
今回のコラムは技術的な話ではなく、「エンジニアの身体」についてお話ししていきたいと思います。

エンジニアの業務は身体があってこそ

先日整骨院にいったところ、
「肩も腰もガチガチですよ。こうなる前にもっと早く来てください」と、先生から強めに言われてしました。

オフィスで働いていると同じ姿勢で長い時間PCを触っていることが多くなるため、どうしても、

肩が凝る・足腰が張る・姿勢が悪くなる・目が疲れる・手首が疲れる

といった症状と付き合っていかなければいけません。
皆さまも少なくとも1つは体験したことがあるのではないでしょうか。


「エンジニア」というと、どちらかといえば身体より頭を使うイメージがあります。

しかし、よく考えてみてください。

腰を痛めると椅子に座ることが辛くなる。

首を痛めるとPCに向かうことが辛くなる。

手首を痛めると文字を打てなくなる。

目を悪くすると画面が見辛くなる。

血行不良や疲労は集中力を保てなくする。


こうして挙げてみると、頭だけではなく、身体も資本として、とても重要だということが分かると思います。
仕事の為にも、何年後、何十年後の自分の為にも、身体に優しい勤務時間を過ごすことが大切になるのではないでしょうか。

オフィスで出来る簡単な身体の労わり方

今回は、オフィスで簡単に出来る身体の労わり方をご紹介します。
もし、下の4つの部位が少しでも気になる方は、意識して身体を動かしてみてください。

①肩

PCの前に座っていると、前方向だけに肩が固定されがちですよね。
スキを見て、上下左右前後に動かしてあげてください。肩甲骨周りの可動域を広げることを意識しながら動かしてあげてください。

②腰

腰は、意識をしないと、なかなか動かさない部位です。
そのため、とにかく意識して伸ばす!動かす!これが重要だそうです。椅子に座りながらでも、トイレに行きながらでもいいので、腰を前後に伸ばしたり、回したりして動かしてあげてください。

③目

目をぎゅっとつぶって、めいいっぱい開く。
そして目をぐるぐる回す。これを繰り返してください。目の周りの血行が良くなります。

④足

座り方ですが、足の裏を全面地面につけたまま土踏まずを上に持ち上げるような気持ちで座ると、腹筋も使うので、座りながらちょっとした運動にもなります。
また、ずっと同じ姿勢でいると血行が悪くなりがちです。1時間ごとに立ってみたり、座ったまま足首を回したり、リンパを流したりして血行を良くしてあげてください。

※ご自身の体調に合わせて、無理のないよう身体を労わってあげてください。

仕事をしながら身体を労わる

簡単に会社で出来そうなものをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
一つでも「やってみようかな」と思った方は、すでにご自身の体の不調や凝りにお気づきなのではないでしょうか。

1日の約1/3時間を過ごすオフィスで、「ずっと同じ姿勢でいること」は相当な身体の負担になります。

~良い仕事は、良い身体から~

仕事をしながらでも、自分の身体を動かし、労わる時間を作ってもよいのではないでしょうか。
体を労わる、とても大事なことです。

以上、このコラムを書く前日に体調を崩したエンジニアでした。
それではまた次回、お会いしましょう。

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